<LILIES Live at 新宿 ATTIC>
<当時からのファンとしてのレポート>
LILIES |
2007.12.8.(土) LILIES Live at 新宿 ATTIC
◆ここからは10代からのファンとしてのレポートです◆
まず、ライブレポートを書くことを快諾して頂いたLILIESのお二人に感謝です。
そして今回一見さんであった私ですが、暖かいファンの皆様から声をかけていただいて、楽しい時を過ごさせていただきました。
10歳でファンとなった私は、当時のファンとしては若い方らしい...(最後の代?)。
ということで、包み隠さずファンとしての自分の想いを綴ります。
今回のライブは、アルバムでしか聴いたことがない自分として、生の歌声を聴けたことにとても感慨深く思っております。
お二人の歌う節回しや声の揺らぎのシンクロ。
声質は少し変わっても、二人の呼吸は変わることなく息づいておりました。
小学生でファンになったので、当時ライブに足を運ぶなんてことを知らなかった。
アルバムをずっと聴いていた自分は、「どこで止めて、どこで伸ばして、どこで流して」といった抑揚まで耳に染み付いてしまっている。
それが目の当たりに出来たわけです。
最初に歌った「冬日記」で寒さが感じられる曲のイメージをメロディが紡いでいる。
それを再現して頂いたことに感謝。(この時点でやられてました)
そしてお二人の歌い方の特徴も。
例えば、ウ行の発音とかに特徴があって、当たり前ですがそのままなのですから...
(「ツ」ではなく、「トゥ」に近く発音するところが時たまあるんですね)
また、リアレンジされた「シュガー・キャンディー」や「恋は魔法」は、これから知る方にも聴き続けて頂けるアレンジに仕上がってました。
そして、活動を再開されてからの新曲は、今だからこそこの歌詞・歌を十二分に表現できるのではないかと感じました。
これが自身の作詞・作曲で綴られている、だからこそ聴き続けたい。
来年は定期的に活動をする予定とお聞きましたので、なるべく機会を作って足を運びたいと思います。
今度は弦楽を入れたステージを観たいなぁ。
(弦楽でのアレンジに合った曲だけでも随分あるし、既に実現してますからね)
私的ですが、今まで他のミュージシャンですが、ライブハウスで活動するミュージシャンのライブに足を運び、音楽に包まれながら生活してきて本当に良かった。
ライブハウスの楽しさやそこで活動するミュージシャンを綴りたいと思ってこのホームページを立ち上げ、ライブハウスのマスター、常連さん、ミュージシャンとそのファン方々と知り合いながら続けて、このような思いもよらぬ出会いに巡り合えて、記事として表現できたのですから...
さぁ、当時からのファンの皆さん、これからもよろしくお願いいたします。
気持ちよく年を取っていきましょうね。
年だけは順番変わりませんから(笑)。
P.S.「オレンジ・ママレード」はいつか生で聴くぞ。
(この曲は秀逸!!)
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LILIES
(左から)NAOMI(Vo)、MAYUMI(Vo)
はい! 記念です。(Y氏、THANKS)
音楽&LIVEHOUSE情報ページ「音蔵(negura)」ホ−ムペ−ジに掲載されている
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