<TWO HAZE Live at 曼陀羅>
TWO HAZE |
2006.7.8.(土)TWO HAZE Live at 曼陀羅
前回、中本マリさんのライブを逃した小生としては、サポートしていた辻さんがまた来ると聞いて足を運ぼうと決意。
そして相棒に水野正敏さんでユニット「TWO HAZE」として来るとのこと。
伊太地山伝兵衛さんのライブでPONTAさんと佐山さんを観ていたので、水野さんの演奏を聴くとモントルージャズフェスの「仮想PONTA BOX」が頭の中で完成するってことでもある。
ということで曼陀羅へ。
この日は自宅から徒歩で。
途中通り雨に雨宿りしながら 2時間強で着いた(運動不足だな)。
曼陀羅に着くとリハの最中。
その音を聴いただけでも、「間近で聴いて良いものか?」とその出音にたまげました。
さて、ライブが始まった。
二人の世界観(宇宙観)が音となって紡ぎだし始めた。
インストルメンタル(フュージョンといっていいんだろうか?)のお二人の演奏を握手できる距離で聴ける!!
もう生唾ものです。
弦の弾き方、指の動かし方が自然なのでびっくり!
ずっと引き続けているから力の加減が身についているっていうことだけでは素人としては収まりません。
「なぜ ?」っていうぐらい自然に動くんだね。
水野さんのフレーズは摩訶不思議。どこかへ連れて行かれそうな感じでした。
辻さんのギターなんてエフェクターなんかないのに、いろんな音が飛び出てくる。
二人の間合いというのが、どのようにとっているのか不思議なくらい合っているのはどうしてだろう、などと感じながら見入っておりました。
MCも曲のエピソードから二人の出会い、日常の出来事など、観客から笑いが絶えないお話をしていただいた。
インストルメンタルの音楽に馴染みのない方でも楽しめるライブでした。
アンコールには、JAZZのナンバーから「Stera by Starlight」でこの日の演奏は終了。
ライブの後、「FILMS」、「Eddy」、「What If」をもう一度聴きたくて、ファーストアルバム「TWO HAZE」を購入。
やっぱりアルバムよりもライブだね。
ぐっとくるよ 。
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