1月に曼陀羅に足を運んだとき、「Little Jive Boysが久しぶりに曼陀羅にやってくるよ。」とマスターが話してくれて、「約束守ってくれたな」と一人ほくそえんでしまった。
昨年他のライブハウスで藤井さんと曼陀羅談義したときに「年明けは難しいけれど、曼陀羅でやろう」と約束してくれた。
それが実現したわけである。
曼陀羅にライブ開演の少し前に入ると、お客さんで一杯。
予約で一杯になっていた。
みんな待ち望んでいたんだね。
というわけで、私は最後尾に位置して待機。
するとMoccolyさんがいてご挨拶。
楽しい人だ。
一度山崎ヤマトさんの歌に合わせて踊りを踊るところを観て、クリエイティブな踊りと笑顔。
そして曲を邪魔しないで存在感がある、「良いダンサーだな」と感じた人だ。
そうこうしているうちにライブが始まった。
まず、テーマ曲「Little Jive Boys」
。
これを聴くと、曲と歌詞、ハーモニーとスイングにほくそえんでしまう。
地元上福岡ということもあって、歌詞にご当地の事情を踏まえて笑いをふんだんに盛り込んでおりました。
「L-O-V-E」ではお約束のお客さんも揃ってヤングマン状態。
Little Jive Boysでは定番の「月光値千金」や「ウクレレ・ベイビー」などを演奏。
お客さんも皆のり方をわかっていて、お酒が進む。
ノリノリのお客さんはライブハウスで「ウェーブ」まできっちりこなす。
良いお客さんだ。
そして、世界一周を曲で綴るコーナー(もう定番かな)。
「チャンポンだマンボ」からはmoccolyさん登場。
九州ではにわかに盛り上がって、Moccolyさんの踊りを九州の子供みんなが踊れるそうだ。
ということでお客さん皆がMoccolyさんの踊りに合わせて踊る。
この曲は「長崎チャンポン」で流れるそうなので、お楽しみに。
最後に「バンバ・ケンジ」で締めくくる。
アンコールではお客さんのリクエストで再度「チャンポンだマンボ」を演奏。
そして「明るい表通りで」でこの日の演奏は終了。
恵福さんの口ベースやウッドベースでの秘儀、照本さんの爽やかなピアノ、ピアニカ、藤井さんのサックス、ハーモニカ、ウクレレ、歌。
そしてトークに三人のハーモニーと曲間の構成まで含めてお客さんを空きさせない。
これぞ「Little Jive Boys」オリジナルなのである。
いつ足を運んでも、何度観ても楽しめる。
また足を運びます。
LittleJive BoysのHPはこちら(ウシャコダ 藤井康一) ⇒
MoccolyさんのHPはこちら ⇒
曼陀羅のHPはこちら ⇒
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