Kenko SE250NCR

なかはら＠ほーむ

M51 NGC1594 （親） 子持ち星雲

 

撮影日時  2011/12/18 4:21:05 ISO800 露出600s Canon EOS Kiss X3 直焦点 UHCフィルター Kenko SE250NCR　EM200

子持ち星雲とも呼ばれているが、大きいほうは、銀河系とほぼ同じくらいの大きさだそうだ。

撮影日時  2016/02/07 3:13 ISO3200 露出600s Canon EOS Kiss X3 直焦点 UHCフィルター Kenko SE250NCR　EM200

 

M51 (NGC5194) 銀河 (子持ち銀河)

光度  8.4等 視直径 11.0'

 

マイナス20度まで気温が下がりました。

明け方4時頃にバルコニーへ出入りするドアが凍り付いて出られなくなるところで、少々無理やりドアを開けてから、M51子持ち銀河を撮影しました。

とても寒くて星も瞬いていましたが、いつもより空が暗い様に感じたので、どの位暗い天体が写るのか調べてみました。

しかし、手元に持っている星表では16等までしかデータがなく、星ではわからず、結局M51の近くにあるIC4278が17等級だと分かりましたので、それから他の星と写り具合で比較してみました。

おそらく、18等後半くらいなら写真で判別できそうと思います。

（25cm 望遠鏡だと肉眼で見た場合は13.8等が極限等級）

飛行機が飛び交うこんなにも明るい空であっても18等級の星が写せると思うと、まだまだ捨てたものでは無いと思いました。