ピカソ美術館
ピカソ美術館はスペインにも南仏にもあるが、ここは遺族が相続税物納した作品が中心で、死去したピカソが手元に置いていた作品が多い。
一時閉館されていたが昨年に再開。ピカソのいろいろな時代の作品が見られる。キュービズムを描く前の時代の普通の絵・彫刻も展示されて居る。
無料の日もあるので調べてから行きたい。 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
ヴィクトル・ユゴー記念館
「レ・ミゼラブル(ああ無情)」の著者、ヴィクトル・ユゴーの住んでいた家が博物館として一般公開されている。 ユゴーの記念品が展示されており、中には中国風サロンも。 無料 |
 |
 |
 |
 |
マレ地区の南、セーヌ川にあるのがシテ島、パリ市の歴史が始まったところ。 パリのノートルダム寺院がある |
ノートルダム寺院
パリのノートルダム大聖堂。ノートルダムとは聖母マリアを指し、フランス語圏に聖母マリアに捧げる教会、寺院、聖堂が沢山有る。
パリはこのシテ島に有り、ローマカトリック教会の大聖堂。いつも観光客であふれている。 |
 |
 |
 |
シテ島はその横の
サン・ルイ島と並びパリし発祥の地。
ノートルダム寺院、
パリ警視庁
パリ市民病院などが有る |
次はパリの東側、北から19区、20区、11区、12区を散策 |
ビュット・ショーモン公園
採石場跡に作られたパリでチュイルリー公園に次ぐ大きな緑地帯。 面白いのは庭園内には大きな高低(30メートル程の差)があり、高台からは市内が見渡せる。 25haの広さ。 |
 |
 |
 |
下はお気に入りのベトナム料理 |
ベルヴィル街
公園から西南に下がるとパリらしからぬ下町がある。ヴェトナム、中国、カンボジア、タイ系の移民が住むようになりパリ第二の中華街も広がる。 治安は良いとは言えないが、各国の料理が美味しい。
|
 |
アジアに来たような雰囲気になるが、日本人からすれば違和感は少なく、細い路地に入らなければ表通りの店で結構美味しい店に入れる |
 |
 |
ペール・ラシューズ墓地
ベルヴィル街を南下、20区に大きな墓地がある。
世界的な有名人が多く眠る墓地。
イブ・モンタン、エディット・ピアフ、オスカーワイルド、コロー、ショパン、スーラー、アングル、ドラクロワ、バルザック、ビゼー、マリア・カラス、モディリアーニ、ロッシーニ、ジャン・ヴァルジャンの墓も。 |
 |
 |
 |
 |
墓地からさらに南下するとナシオン広場、そこから西へバスティーユ方面へぶらり |
「共和国の凱旋」像がある大きなロータリーがあるナシオンからバスティーユの方へぶらり歩くと、パリらしい下町が展開する。
ゴミ置き場のような「不要品集積場」(リサイクルセンター)もあり、歩道に パリの人は使わないだろうと思われる円筒形の公衆トイレ、観光客用?
|
 |
 |
 |
 |
マルシェ ダリーグル(市場)
固定の市場で、昨年一度焼けたが前のアリーグル広場に店が出ている。
パリの人の食材と雑貨、蚤の市的なものが売られている。 |
 |
 |
右は再開発場所の歩道、予算が無いのかアスファルト・コンクイr-トだけの歩道で、パリらしからぬ雰囲気で残念(財政難?) |
 |
芸術高架橋
マルシェを出て少し南下すると高架橋にぶつかる。元は鉄道がはしっていたものを廃線に伴い再開発。 上の線路跡は緑地帯でバスティーユから環状線まで7Km程有りプロムナードになっているので散歩に最適、高架下はアトリエやギャラリー等の店が入っている。
高架橋とセーヌ川の間にあるのがリヨン駅 |
 |
 |
 |

リヨン駅
(Gare de Lyon) |
リヨン駅から川を渡り西へセーヌ左岸5区.6区へ西進すると、観光客も少なく落ち着いた街が展開する |
ムフタール通り
5区にあり、市場を中心にカフェやレストランがある。600m程の坂道だがパリの人で賑わう場所。正に下町の市場と商店街。 パリらしいチーズやオリーブの専門店も |
 |
 |
 |
 |
リュクサンブール公園
6区にある庭園の中に宮殿が有る公園で、パリ市民の憩いの場になっている。22ha
元老院の敷地であるが公開されており、宮殿前の池の周りのベンチで日向ぼっこも良し。 |
 |
 |
 |
 |
モンパルナス
リュクサンブールから南へ、古きよき時代のパリ芸術家が集まった場所。 今はビジネスと商売の拠点。
パリでは珍しい超高層ビル(56階建て)が建っているが、パリの人には不評で、モンパルナスビルを見たくなければモンパルナスビルに登ること、と揶揄されている。 屋上に出ればパリ市内360度見渡せるので一度は登ってみたい所。
眼下には国鉄のモンパルナス駅や多くの知識人、芸術家が眠るモンパルナス墓地、遠くにはエッフェル塔、セーヌ川も一望できる
|
 |
 |
 |
 |
 |
モンパルナス駅
フランス西部、西南部へのターミナル駅、
旧駅跡に建ったのがモンパルナスタワーで、
今の駅は1960年から |
上はモンパルナス墓地
右はお土産の「”0”Euro札」 |
 |
パリ西部のセーヌ川沿い、エッフェル塔から右岸に渡ると高級住宅街、閑静な街が広がる |
エッフェル塔
パリを象徴する、シンボル。パリ市内のあらゆる所から見える。 324m、電波塔。1889年パリ万博に合わせて建てられたもの。 建てた技師、ギュスタフ・エッフェルの名由来する。
世界で一番沢山の人が訪れる建造物と言われてるので、いつも観光客で一杯。
最近補修され塗り直されたが100年を超える鉄の建造物、いつまで持つのでしょうか。
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |