第86番 補陀落山 清浄光院 志度寺(しどじ)

                                              

                      志度寺近辺地図
                  
                                JR志度駅から 徒歩約7分

                                 志度寺境内 配置図
                             

                     
                                 第86番志度寺 仁王門

                     
                                第86番本堂(国の重要文化財)

                            
                                       五重塔

                     
                            御本尊                 納 経

 山 号   弥陀落山
 院 号  清浄光院
 寺 号  志度寺(しどじ)
 本 尊  十一面観世音菩薩 
 開 基  藤原不比等
 宗 派  真言宗善通寺派

                     住 所 〒769−2101 香川県さぬき市志度1102
                          電 話 (087)894−0086

            御真言 おん まか きゃろにきや そわか
         
御詠歌 いざさらば 今宵はここに 志度の寺 祈りの声を 耳に触れつつ

  志度寺略縁起等(抜粋)
  開創は古く、推古天皇の時代(625)四国霊場屈指の古刹とのことです。
海洋技能集団海人族の凡園子(おおしそのこ)が、霊木で十一面観音像を
刻み、精舎を建立したのが始まりといわれている。
 
  その後、藤原釜足の息子、藤原不比等が、妻の墓を建て、「志度道場」と
名付けられた。その息子房前の時代、持統天皇7年(693)、行基とともに堂
宇を拡張し、学問の道場として栄えたという。

  室町時代には、四国官領の細川氏の寄進により繁栄する。
しかし、戦国時代に荒廃する。その後、藤原氏の末裔、生駒親正による支援
を経て、寛文10年(1671)高松藩主:松平頼重公の寄進などにより再興された。


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