第3番亀光山 釈迦院金泉寺 (こんせんじ)
           

               金泉寺近辺地図         
             
                           JR板野駅から徒歩約10分

                            金泉寺境内 配置図
                         

                  
                               第3番 金泉寺 仁王門

                  
                                3番金泉寺 本 堂

            
                  黄金の井戸と地蔵尊             あ!!自分が映っている。ひと安心する。 
      
            
                       弁慶の力石(後述の説明文をご参照ください。)
 
                   
                          御本尊                 納 経
        

 山 号   亀光山
 院 号  釈迦院
 寺 号  金泉寺
 本 尊  釈迦如来
 開 基  行基菩薩
 宗 派  高野山真言宗

                     住 所  〒779−0105  徳島県板野郡板野町大寺亀山66
                                電 話  (088)672−1087

              御真言  のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
               御詠歌  極楽の たからの池を 思えただ 黄金の泉 澄みたたえたる

金泉寺 略縁起等(抜粋)
 山号:亀光山は、亀山法皇(1274〜87)が勅願時として、堂塔の再興や三十三間堂を建立したこと
に由来している。
 天平年間、聖武天皇の勅命を受けて行基菩薩が開基し、金光明寺と称していたが、後に弘法大師
が、境内から黄金井の霊水が湧き出る「のを見て、堂宇を建立し金泉寺と改名した、

 この黄金の井戸は、現在でも、こんこんと湧き出ている。
 この井戸を覗き込み、影がはっきり映れば長寿。ぼやけていると短命という言い伝えがる。

 また、この井戸の後方に北向き地蔵尊が祀られている。首から上の病気に霊験があるという。
自分の悪いところと同じ個所をなでて願をかけると良いと言われている、

 境内には、寿永4年(1185)源平合戦のため、源義経一行が、屋島へ赴く途中、戦勝祈願にこの寺
に立ち寄った。その時義経は、自軍の士気を鼓舞すべく、弁慶に大きな石を持ち上げさせてという石
弁慶の力石)がる。


       

               
         
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        金泉寺 奥の院
:愛染院(あいぜんいん)
    

          愛染院近辺地図
        
           12号線 撫養街道から約400m 道路幅が狭いので 自家用車の場合  要注意

          
               愛染院 本 堂                     山門 大きな草鞋

                 
                        御本尊            納経(刷毛書き不動明王梵字)

          御詠歌  まつが枝に 御ひかり照らす 金鶏の佛を頼め たすけまします

愛染院しおりから抜粋
 三番札所金泉寺の奥の院:愛染院は、阿讃山脈の山裾に広がる風光明媚な恵まれた
自然環境の中にあり、古くからこの地方の人々から深い信仰を受けています。
 
 弘仁7年(816)弘法大師が、この地を巡錫の砌、霊地であると定められ、一宇を建立し
大師自ら不動明王の坐像を刻まれた。
以来、今日に至るまで、家内安全・災難魔除・交通安全等に霊験あらたかな寺として、そ
の名は広く知られています。

 弘法大師作の不動明王の坐像は、全国に三体しか存在しないそうです。(当院・高野山
の南院・千葉の成田山)

 境内には、板西城主赤沢信濃守を祀る由緒を残す名刹がある。


         
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