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このホームページは、「日本ミシェル・アンリ哲学会」の活動について紹介するホームページです。

ミシェル・アンリ (Michel Henry, 1922-2002) は現代哲学を代表するフランスの哲学者であり、「日本ミシェル・アンリ哲学会」は、ミシェル・アンリの哲学・思想、および、それとの関連で広く「生の哲学」に関心を寄せる研究者の連携をすすめるとともに、海外のミシェル・アンリ研究機関や研究者との交流を通して、日本におけるミシェル・アンリ哲学研究の発展と普及をはかることを目的としています。

「日本ミシェル・アンリ哲学会」についてお問い合わせいただく場合は、下記の事務局までお願いいたします。また、入会の申し込みも受け付けております。「設立趣意書」および「会則」をご覧いただき、入会を希望される場合は、「入会案内」の要領にしたがってお申し込みください。

J-STAGEに『ミシェル・アンリ研究』第13号を掲載しました

2022年12月に『ミシェル・アンリ研究』第13号をJ-STAGEにて刊行いたしました。
J-STAGE『ミシェル・アンリ研究』

刊行後1年間は閲覧する際に会員のみに通知されたIDとパスワードが必要になります。目次は会誌のページもご参照ください。
(2023.7.19)

第十五回研究大会を開催しました

第十五回研究大会を2023年6月10日(土)に神戸女学院大学(オンライン対応あり)で開催いたしました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

プログラムなどの詳細は研究大会のページをご覧ください。

また、本研究大会の総会におきまして、運営スタッフも新しく選出されました(学会概要のページをご参照ください)。

引き続き、学会の研究領域を「ミシェル・アンリ、および、これとの関連で広く「生の哲学」」とし、年会費を常勤職に就いている方は2000円、それ以外の方は無料とすることで、多くの方々と連携しながらミシェル・アンリをはじめとする「生の哲学」の研究を一層展開させていく所存です。

今後も本会の研究活動にご参加いただきますようお願い申し上げます。
(2023.6.24)

『ミシェル・アンリ読本』発売のお知らせ

アンリ生誕100年・没後20年記念出版として、法政大学出版局より『ミシェル・アンリ読本』が発売されました。


『ミシェル・アンリ読本』
川瀬雅也・米虫正巳・村松正隆・伊原木大祐編
法政大学出版局、2022年

主著『現出の本質』をはじめとする著作群で絶対的な〈生〉と内在の思想を練り上げ、西洋哲学の歴史を批判するとともに、20世紀後半のフランス現象学に大きな足跡を残したミシェル・アンリ。レジスタンスに身を投じ、現代文明の野蛮やマルクスの可能性を論じ、小説作品も残した孤高の哲学者の全体像を、日仏の執筆者約30名が総力を挙げて多面的に描く。アンリ生誕100年・没後20年記念出版。


『ミシェル・アンリ読本』のまえがきは以下のリンクからダウンロードして読むことができます。

『ミシェル・アンリ読本』まえがき


詳しい目次は、法政大学出版局のWebページ(https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-15127-9.html)をご覧ください。
(2022.10.12)

J-STAGEに『ミシェル・アンリ研究』第12号を掲載しました

2022年12月に『ミシェル・アンリ研究』第12号をJ-STAGEにて刊行いたしました。
J-STAGE『ミシェル・アンリ研究』

刊行後1年間は閲覧する際に会員のみに通知されたIDとパスワードが必要になります。目次は会誌のページもご参照ください。
(2023.6.23)