薪による単窯焼成 その17.








 

信楽花器(火色土に黄土をブレンド)
・今回は平行四辺形の花器を作ってみよう
・かめ板に粘土を載せてしっかり叩く
・ランダムに円形の線を入れて、作りたいサイズの底を作る
・電動ロクロをゆっくり回しながら紐を積んでいく
・丸く回るロクロで四角い器を作るのは結構、骨が折れるが、無心に積んでいくその過程が楽しい
・真ん中の円形リングは切花を安定させるため
・紐を積み上げて希望の高さまできたら、風に当てて少し乾燥させる
・この時、切り口は水に濡らしたり、あるいは、濡れた布を当てておく
・胴の部分を少し乾燥させてしっかりしてきたら、次に肩の部分を作る
・これも紐を積み上げていく
・口は電動ロクロをしっかり回して形を作る
・四角のエッジを立てるために細い紐を角に追加してならしていく
・完成
・乾燥後素焼きへ
(2011.07.18)
・1ヶ月前に作って素焼きが終了した茶碗
・黒陶荒土
・電動ロクロ
・サイズはまちまち




.