●「アマチュア陶芸大賞 かさま2005」の「かさまふるさと賞」受賞作品 ・「花器・瑠璃」 |
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●茨城県陶芸美術館での展示 ・真中が大賞で、両脇が優秀賞 |
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●「かさまふるさと賞」の作品群 | |
●980点の作品が所狭しと並ぶ茨城県陶芸美術館の会場 | |
●品評を書いたパネル 「花器・瑠璃」が僕の作品評 「瑠璃釉も美しいのですが、その中に置かれる黒点も美しく調和しています。変形花瓶の多い中で、このような正統な形態も良いものです。」と書かれている。 |
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●以下、作品の出来上がるまで | |
@成形 ・仁清土を電動ロクロを使い紐作りで積み上げる ・実際は上下逆で写真の上の方を下にして積み上げていく |
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A下絵付け ・素焼き後に絵付け ・と言っても、下絵用の絵の具をスポンジでランダムに押し付けるだけ ・上から瑠璃釉を掛けてしまうので、一見、無駄なようだがこれが料理で言うところの「隠し味」になる |
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B施釉 ・瑠璃釉を吹き掛ける ・浸し掛けだと均一に釉が乗らないので吹き掛けにする |
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C本焼き ・未だ、釉の掛かりが薄いようだ ・狙った色はもう少し濃い目 ・もう一度、同じ瑠璃釉を吹き掛ける ・本焼きした後なので、少しずつ、吹き掛けては乾かし、吹きかけては乾かしを繰り返す ・厚目に施釉出来たところで、もう一度、本焼きする |
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D完成 ・茨城県陶芸美術館の展示より |
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・昨年の「花器・備前」の入選に続いて、今年は思いもよらない賞を頂いた。 ・これを励みとして更に作陶に勤しみたい。 ・いつもお世話になっている鹿嶋の陶芸教室には感謝!無理を言って、電気窯の本焼きを2度していただきました。水野先生、ありがとうございました。 |