トップへ
名古屋開府四百年行事あれこれ
清須返し

時代絵巻(みずとぴぁ庄内〜清須城)がメインイベントのようでしたが「名古屋まつり」の「郷土英傑行列」のミニ版だろうとの判断で見る気はありませんでした。
枇杷島山車が初めてであろう、清須城で「唐木立」から「曳き回し」「からくり披露」をやるという事なので、そちらに重点を置きました。
九日(土)予定の「唐木立」が雨の為、中止。十日(日)午前に各車の自主判断で行うなど、大幅な予定変更で統率が取れず、橋から「かぶきステージ(駐車場特設会場)」への曳行「総揃え」も一時間遅れ。「時代絵巻」も二時間遅れになって到着が夕暮れになりました。
私は、先月「津島くつわ踊り」が復活されるという新聞報道で、十三年前の「市制五十周年津島秋祭り」で駅前で行われた伝統芸能総出演のイベントの一つとして行われたものをビデオ記録していました。その後、中断されていたものを復活されると知り「YouTube」にアップお知らせしました。県無形文化財として「愛知県ビデオコンテンツ」にありますが、それ以前の記録のようです。
それで、「信長公お気に入り」のものという事で急遽「かぶきステージ」に、小人数ですが数分間、紹介出演されました。以前のものにはとても及びませんが、復活の糸口になったと思います。来年に向けて前進されると期待しています。
「泰亨車」に「惜車」は付いているかなと思いました。清須城前での、ドンテン・からくり披露から橋渡りまでは付けていましたが橋を渡った所で外しました。以前見た時は夜でしたが、今回、思ったより小さい感じでした。カメラマンの皆さん撮れましたか。
所で、私の撮影はゼロです。ビデオカメラはDVテープ方式でしたが故障で撮影不能になりました。
写真だけでもと「携帯」を持っていきましたが、慣れていなかったので保存ボタンを押し間違え記録されていませんでした。「くつわ踊り」と、それを一部アレンジした「HIDEBOタップダンス(たけしの「座頭市での下駄タップ出演)」を、中京TV・本多小百合アナが、赤い振袖とタップコスチュームで司会。撮影できなかったのはチョット残念でした。
ステージは「津軽三味線(兄弟デュオ)」や「バイオリンと歌(競演)」などがありましたが、ラップ調などもあり私の感覚には合いません。それも「かぶく」の内でしょうが・・。
「枇杷島山車」は私が出掛けるようになった平成九年頃は楫方が不足で名鉄に人手を頼んでいた状態でした。これは各地の山車でも応援がありその為のトラブルもあったようです。今回の様子は人数も迫力も凄いもので伝統回帰が進んでいる事は結構な事です。
一過性のイベントより代々継続する行事を大切にすべきだと思います。

その後の取材では、大須・大山車はビデオカメラのカメラモードとSD動画で撮影しましたがSD動画は画質は話になりませんが音と動きが欲しいので我慢です。今期は、ほぼ終わりですが来期に向けて考えます。
次は「大須山車」についてです。「続く」
トップへ