事態は切迫
早く食糧と医薬品を届けなければこの冬90万人の餓死者が
どうしてこんな人たちに爆撃が許されるでしょうか
直接自分たちの手で届けよう
もう17年間、アフガンでアフガン市民のために医療支援ボランテイアを続けておられる、福岡県出身の中村哲医師を中心とした「ペシャワール会」では、「間もなく厳しい冬を迎えるアフガンの人たちに、今のうちに、食糧や医薬品などを届けないと、たくさんの餓死者をだすことになる。期待されるWFP(世界食糧計画)の支援も現在のところ、時間がかかりそうである。事態は緊急である」と訴えています。
アフガン1家族(10人)の1カ月生活費は2000円
そのために「ただちに餓死に直面すると推定される10万名(約1万家族)の食糧配布を自らの手で開始する。費用は1家族(10人)の一ヶ月分の小麦粉、食用油の代金として日本円で2000円。状況次第ではできる限りさらに拡大する。現在カブールにいる100万から150万名のうち慢性の飢餓状態が約30%から40%。餓死線上の者が10%前後と推測される。共感される方々のご支援を切に望みます」と募金の訴えを行っています。
アフガンいのちの基金へのご協力を
郵便振替口座 01790−7−6559 口座名義 ペシャワール会
◆通信欄に「アフガンいのちの会の基金」宛てとご明記ください。
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