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欠陥機オスプレイの配備撤回を!

U40+がジュゴン&やんばるアクション

  12月17日の夕方、ながさき平和委員会U40+はハマクロス前で「ジュゴン&やんばるアクション」を行いました。

 今回は13日夜に名護市安部のリーフに墜落したオスプレイの報道記事も展示し、ジュゴンの折り紙メッセージと「辺野古」「高江」の署名に取り組みました。メンバー6名が「米軍基地はいらない/子どもたちの未来まもろう」のチラシを配り、協力を呼びかけました。

 年の瀬ということもあって、人通りは多かったですが、ビラの受け取りはいまひとつでした。それでも、話しかけてくる方も多く、いろいろ対話になりました。

 カトリック信者のご婦人で、「神父さんが世の中で起きている色んな話をしてくださるおかげで情勢を知ることができる」と言われ、署名とメッセージもいただきました。「政府の本音が知りたい。ほんとにこんな属国でいいと思ってるのか」という声も聞かれました。自称右翼という方から「あんた達の言うことはわかる、おいもそう思う、でも日本は誰が守る?」と質問されました。外交、話し合いでの解決を強調したところ一定納得してくれたようです。

 高江のオスプレイパッドは「完成」し、辺野古埋め立て承認取り消し訴訟は敗北となりましたが、ここからが「踏ん張りどころ」です。引き続き辺野古新基地阻止の取り組みを続けていきましょう。

(2016年12月18日)