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連帯の輪を広げて米軍基地の撤去を

ジュゴン&やんばるアクション

 10月22日の夕方、ながさき平和委員会U40+はハマクロス前で「ジュゴン&やんばるアクション」を展開しました。沖縄・高江の写真パネルを展示し、「辺野古」「高江」「南スーダン」の3つの署名に取り組みました。メンバー6名が「米軍基地はいらない/子どもたちの未来まもろう」のチラシを配り、協力を呼びかけました。

 街の人の反応は・・・若い人たちから、折り紙ジュゴンへのメッセージ、署名の協力が目立ちました。「明日、沖縄に行くんです、きれいな沖縄を見たい」と若い女性二人組。また、「私には子供はいないけど、子供たちの未来を考えると…」と涙ぐんでいた女性。いずれも自分たちからすすんで署名してくれました。また一度は通り過ぎようとしたものの、チラシの「子どものたちの未来・・・」という大見出しに反応して受け取った人が多かったです。

 高江に派遣されている大阪府警機動隊の差別発言や沖縄の記者の拘束などの不当な弾圧行為が報道され、ようやく沖縄の問題に関心が広がってきているようです。「国境なき記者団」の抗議声明など世界のメディアがこれらを大々的に報道しています。いつまでも隠し通すことはできません。更なる運動を広げて基地撤去まで沖縄と、世界と連帯してがんばりましょう!

(2016年10月23日)