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♡ジュゴンと平和を守ろう♡

U40+沖縄連帯ジュゴン・アクション第2弾

  9月22日、ながさき平和委員会U40+(アンダーフォーティプラス)が辺野古の海の埋め立てを許さない沖縄連帯の2回目の「ジュゴンアクション」を長崎市・浜町アーケード内で行いました。

 安倍政権の暴走と沖縄の現状に「黙っとられん」と立ち上がった青年ら(と+)が18人参加。海にすむ哺乳動物ジュゴンの折り紙を折って、沖縄の新基地反対の思いを表現しました。

 「平和な海を守る!」「きちなんていらない」「自然を守れ」などの様々なメッセージがジュゴンの折り紙に寄せられました。子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方々がジュゴンを折っていきました。寄せられた約40頭のジュゴンメッセージは、後日、沖縄の新基地建設反対行動をしている方々に届けられる予定です。

 今回は13年前に沖縄からの全国キャラバンを迎えたときに作成したステッカーを作り直し、メッセージを寄せてくれた方に手渡しました。

 長崎市の女性(29)は「ジュゴンを折るのは思ったより難しかった」と述べ、女性(31)は「地域経済のため、基地が必要という声もありますが、人も生き物も共存できる社会が健全です」と話していました。

 参加者の女性(28)は「辺野古に基地を造らせないという気持ちで、じっとしていられなかった。2回目のアクションですが、中高生も実際にジュゴンを折ってもらって、反応が良いです」と語りました。

 オープンしたばかりのハマクロス411前だというのに、祝日前だというのに、人通りが思ったより少なく、前回より、やや寂しかったような気もしました。呼び掛けに応じて折り紙を折ってくれた親子連れ。チラシを受け取り、一旦は通り過ぎだけど、また戻って来てくれた女性の方。「なんだろう?」という表情で通り過ぎる若い子達。関心は持ってもらえたかなと!

 ご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました!次回もよろしくお願いします。

(2014年9月23日)