港のど真ん中に護衛艦2隻


港のど真ん中にいすわる護衛艦きりさめ(左)、同おおなみ(右)

 1月16日、戦後初めてインド洋へ戦時派遣された佐世保配備の「護衛艦きりさめ」が長崎港に入港しました。これで修理・点検で入港している護衛艦は5隻(建造中の護衛艦、ミサイル艇を含めると7隻)となりました。うち4隻がインド洋へ戦時派遣されたことのある護衛艦です。→護衛艦ウォッチング04

 一方、三菱長崎造船所では豪華客船ダイヤモンド・プリンセスも建造中で、このところ向島南岸壁を占有しています。その結果、護衛艦の定期点検・修理に必要な岩壁が足りなくなっています。そのため2隻の護衛艦が港のど真ん中の錨地に停泊するという事態が起きています。長崎港に入港する船舶は巨大な護衛艦と向かいあうことになります。砲身を向けたその威圧感に、ここが非核平和都市宣言をしている長崎市の港だと思う人はいるでしょうか。