6.マルガパティ Margapati
後半1曲目は「マルガパティ」。この曲から後半はすべてトゥラン・ブーランの生演奏。やはり生の迫力と一体感は格別で、音とともに踊りとともに、空間全体が振動するようです。この「マルガパティ」という踊りは、数々の名曲を残したニョマン・カレールが振り付けした作品。「森の王者」を表現したともいわれ、虎、あるいは獅子のような、雄々しく勇壮な踊りです。